サンインスミレサイシン |
スミレ科 スミレサイシン類 |
山地の樹林下、林縁などに生える多年草で、高さは5〜15センチ。スミレサイシンの変種で、葉がより細長く、先が鋭形。 花は淡紫色で、側弁は無毛。花期は3〜5月。山陰地方に分布する。 〜徒然想〜 中国地方日本海側の多雪地帯に分布し、葉が細長くなるタイプで、総じて花の色が淡いものが多いように感じました。 渓流沿いの草陰や林道沿いの半日陰地でよく見られました。 林道はようやく雪が融け、奥の道は前の週になって通れるようになったといいます。細い道が続きます。 林道の法面や林縁にはハグロシハイスミレ、シハイスミレなどのすみれ類、トキワイカリソウなどが多くみられ、車でピンポイントに探すにはもったいない観察地です。じっくりと時間をかけて歩きたくなりました。 −同じ科の植物− |
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2011.4.16 京都府 |
2011.4.16 京都府 | 2011.4.16 京都府 |
2011.4.16 京都府 |