サンインカンアオイ |
ウマノスズクサ科 カンアオイ属 |
山地の林下に生える多年草。葉は卵形〜卵状楕円形で先は尖り、基部は深い心形。 花は暗紫色で、萼裂片は開出し、直径2〜3センチほど。花期は10〜3月。鳥取県〜滋賀県の日本海側に分布する。 〜徒然想〜 林道沿いの法面が途切れた林の中で、同行者が何かを撮っていました。カンアオイかなと思っていると、案の定カンアオイで、花が咲いているといいます。 周りには幾つか点在していました。花を覗くと、私の記憶ではヒメカンアオイやカントウカンアオイに似て、やや大型の花を1〜3個つけていました。 カンアオイ好きの同行者は、ヒメカンアオイではないという。 名は地元の案内人が即日知らせてくれました。 サンインカンアオイ 〜カントウカンアオイに対抗する名でした。 −同じ科の植物− |
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2011.4.16 京都府 |
2011.4.16 京都府 | 2011.4.16 京都府 |