ミヤマナガハシスミレ |
スミレ科 タチツボスミレ類 |
ナガハシスミレの蛇紋岩変形で、ナガハシスミレよりも小型で、花の色が濃いものが多い(薄いものもある。)。 花は濃紫紅色で、葉の表面は暗緑色で、裏面は紫色を帯びる。花期は5〜6月。北アルプス北部に分布する。 〜徒然想〜 白馬八方尾根に咲いているとのネット情報から7月初旬に探しましたが、数年間とうとう見つかりませんでした。八方尾根でも限られた場所でしか見られないのかもしれません。 また、花期はもう少し早く6月がよかったかもしれません。 出逢いは観察会でした。思いがけない山麓で、八方尾根/亜高山に咲くとの思い込みが吹き飛んでしまいました。 日差しが強く、思いどおりの写真が撮れませんでしたので、再訪することになるでしょう。 近くにはオオタチツボスミレとの雑種と思われる株も見られました。 -同じ科の植物- |
|
2013.5.12 長野県 |
オオタチツボスミレとの雑種? 2013.5.12 長野県 |
2013.5.12 長野県 |