コヤブラン |
ユリ科 ヤブラン属 |
山地の林下などに生える多年草で、高さは30〜50センチ。ヤブランに比べ葉の幅が細い。 花は総状に多数まばらに付き、淡紫色。花期は7〜9月。本州中部地方以西〜沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 リュウキュウヤブランの別名がありますが、本州中部以西に広く分布します。 念願のオオオサランを撮り終え、花仲間と喜び合いながらの昼食タイムです。その傍らに、この花がありました。 葉が細いのでコヤブランであると意見が一致。ヤブランと比べると、花はややまばらに付き、大きめです。 花はやや終わりに近いです。種になっているものも見られます。今は緑ですが、やがて黒に変わっていくのでしょう。 高知県で出逢い、名前が分からなかったものもコヤブランのようです。ヤブランにしては背が高いし、葉が細く少なかったのです。ずっと??だった植物の名が分かるのは、うれしいものです。 −同じ科の植物− |
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2014.9.26 沖縄県 |
2014.9.26 沖縄県 | 2014.9.26 沖縄県 |
2014.9.26 沖縄県 | 2014.9.26 沖縄県 |
2014.9.5 高知県 | 2014.9.5 高知県 |