キツネノメマゴ

キツネノマゴ科 キツネノマゴ属

海岸近くの草地、道端などに生える1年草で、高さは10〜30センチ。茎はよく分枝して地面に倒れ、しばしば節から根を出して這う。葉は1.5センチ以下で、卵形〜卵円形、厚みがある。
花は穂状花序に密生し、淡紅紫色。花期は1年中?。喜界島〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

花がやや大きいことに気付き撮影していると、”キツネノメマゴです。”との声が背にかかります。
キツネノマゴに加えキツネノヒマゴがあることに驚き、さらにメマゴとは・・・。 
こうなると、それらの違いをしっかりと見極めないといけないです。メマゴは葉が丸くて小さく、厚みがあるのが特徴です。しかし、それを知ったのは、帰宅後ネット情報で調べた後でした。幸いというか、不十分というか、わずかにそれらしき葉が写し込まれていたので、アップすることにしました。

また南の島に行くことがあるでしょう。花期はほぼ1年中ということですので、出逢える機会はあると思えます。その時はしっかりと特徴を写し込むことにいたします。

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2015.5.8 鹿児島県
 2015.5.8 鹿児島県    2015.5.8 鹿児島県