(イヨスミレ) |
スミレ科 ミヤマスミレ類 |
〜徒然想〜 愛媛県でイヨスミレと紹介されているすみれを見てきました。エヒメアヤメとともに大切に保護されているすみれです。 イヨスミレは、現在、ゲンジスミレに統合されています。 このすみれが日本で最初にみつかったのが愛媛県であることから新種イヨスミレの名が付けられ、その後長野県でもみつかりました。当初は、葉の裏面や花の色が比較的淡いものがイヨスミレとして分類されていましたが、後に両者は統合されたものです。 本画像は、保存会の方々が山の麓で大切にしているものを撮影させて頂いたものです。 この山の山頂付近に自生していると管理人から教えられましたが、1週間前に少しだけ咲いていたということでした。この日は体調が悪く、一旦下ってきた山を、もう一度登り探す気力は残っていませんでした。 現地の保存会の方々がイヨスミレとして保護活動をしていることに敬意を表し、その名を収載することにしました。 −同じ科の植物− |
|
2012.4.16 愛媛県(画像にポインターをおいてください) |
2012.4.16 愛媛県 |