ワレモコウ バラ科
長い花茎上にぽこっと花を付ける。地味な花で、咲いていても咲いているとはみえず、ドライフラワーのよう。
しかし、高原にこの花がなかったらどうだろうか。風に揺れるこの花があるからこそ、高原が高原らしさを表せるのではないだろうか。

根茎を乾燥させたものは生薬で地楡(ちゆ)という。タンニンやサポニンを含み、下痢止めに服用し、止血や火傷には煎液で患部を洗う。
歯ぐきの腫れ、口内炎、扁桃炎などのどの腫れや痛みには煎液でうがいをする。
肌荒れ、かぶれ、剃刀まけ、靴擦れ、あせもなどにも外用します。
若い葉は茹でて食べられます。
漢字では吾木香。吾は日本のことで、木香とはインド産の植物で線香の原料になります。
2004.8.21 長野県蓼科
2003.7.27 長野県車山
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