コミヤマスミレ

スミレ科 ミヤマスミレ類

2006.5.14 東京都裏高尾 2007.5.12 東京都裏高尾(画像にポインターをおいて下さい)


ほとんど日が射さないような暗い湿った所を好む。葉は卵状楕円形で、鈍鋸歯があり、基部は心形、裏面は紫色を帯びる。
花は白色、小形で径1センチほど。側弁にはふつう毛があり(稀に無毛)、唇弁は他の花弁より短く、幅が狭く、紫条が入り、全体的に扁平で横長にみえる。
距は短く太い。萼片が有毛で反り返るのが特徴。
花期は高尾で最も遅い方(5月中旬)。福島県〜屋久島の山地に分布。


〜徒然想〜

ジャケツイバラを求めて高尾の林道に分け入った。足下の草は道を隠し、木々は生い茂り暗くなる。最初は山の静けさに感動しながら進んだが、次第に一人でいるのが不安になる。
そんな不安の中見つけたこのスミレ。ツボスミレに花は似るが、全く違う楕円形の葉をもつ。花はほぼ同じか、少し小さい。
夢中でシャッターを切るが、暗がりの中、なかなかピントが合わない。見つけた興奮が手を震わせるのだろうか・・・・・・撮り直しですね。
この日ジャケツイバラは咲いていませんでした。

撮り直しで高尾を歩き回りました。意外とこの花の生育地は多く、この時期ならば出逢いは多いと思います。大切に、お楽しみ下さい。


2007.5.12 東京都裏高尾(画像にポインターをおいて下さい)
2006.5.20 東京都裏高尾
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