ヒメオドリコソウ シロバナヒメオドリコソウ |
シソ科 オドリコソウ属 |
ヨーロッパ原産の帰化植物。日本全土の道端などに普通に生える2年草で、高さは10〜25センチ。葉は対生し、上部の葉は卵円形で、縁には鈍い鋸歯があり、下部の葉は心円形で、長い柄がある。 花は上部の葉腋に密集して付き、花冠は唇形で淡紅色、長さ1センチほど。外面には毛がある。花期は4〜5月。 花が白いものがあり、シロバナヒメオドリコソウと呼ばれる。 〜徒然想〜 ここにもいました! ホトケノザの花の一つ一つが人形をしていて、手を合わせて拝んでいるように見え感動しましたが、この花もそうでした。 小さくて、とても肉眼では見えにくいですが、カメラはその姿をしっかり捉えていました。こういう発見も、一つの喜びです。 このHPの開設当初から収載していた花で、稚拙な〜徒然想〜を読み返すと恥じ入るばかりです。順次修正し、画像を追加しているところです。 シロバナヒメオドリコソウは品種として確立しているようですので、和名一覧に加筆しました。当初思っていよりも各所で見られています。 -同じ科の植物- |
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2006.4.2 東京都裏高尾 |
2006.3.11 東京都裏高尾 | 2004.4.11 東京都調布市 |
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