ハルトラノオ

タデ科 イブキトラノオ属

栃木県石裂山(おざくさん)は、田中澄江の「花の百名山」でハルトラノオが咲く山として紹介されている。ハルトラノオのかすかに紅い花が、登山道の足下で早春の陽を受け、爽やかに揺れていた画面を思いだす。

筑波山から栃木県を横切り群馬県まで90Kmあまり、よく走ったものだ。そのいずれにもハルトラノオがみられた。

植物園では、やや赤味が強い花が一塊りになって咲いていた〜自然の姿とはずいぶん違う。
山地の林内に生える多年草。根生葉とは別に花茎を直立し、先端に長さ2〜4センチの穂状花序をつける。花弁はなく萼が5深裂し、8個の雄しべを萼より長く突き出す。
こう書くと、クリンユキフデの花(萼)の特徴に似ています。
2007.4.14 茨城県筑波山
2007.4.14 群馬県鳴神山(画像にポインターをおいて下さい)
2006.3.18 東京都高尾野草園 2005.4.10 東京都薬用植物園
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