ヤブジラミ

セリ科 ヤブジラミ属


野原、道端などに生える2年草で、高さは30〜70センチ。茎は直立し、枝を分ける。葉は2〜3回羽状複葉で、小葉は卵状披針形で細かく切れ込み、両面に粗い短毛が多い。
枝先に小さな複散形花序を作り、白色の花を多数付ける。5個の花弁のうち外側のものが大きい。果実は卵状長楕円形で、褐色でカギ状の曲がった刺毛が密生する。花期は5〜7月。日本全土に分布する。


〜徒然想〜

種子を知るとこの花の名に納得するものがありますが、若い方はシラミなど知らないのではないだろうか。
かく言う私もシラミで苦しんだ経験はなく、実物を見たこともありません。学校の教科書で絵を見せられ、経験談を聞いたに過ぎませんが、イメージはしっかりと植え付けられ、名を聞けば背中がむず痒くなります。
当を得たこの名を付けた人は、どんな境遇だったのだろうか。衛生状態の悪い昔は、きっと・・・・・・!

見直すと、画像が古く、特徴をあまり好みに撮れていません。近くの多摩川河川敷でも見られると思うので、近々撮りに行きたいと思います。

−同じ科の植物−

2006.9.2 長野県八ヶ岳(画像にポインターをおいて下さい)
   2006.6.10 群馬県尾瀬  
   2007.8.12 長野県  
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