ツルシロカネソウ

キンポウゲ科 シロカネソウ属



別名 シロカネソウ。
山地の林下や沢沿いなどに生える多年草で、草丈10〜20センチ。匐枝を伸ばして繁殖する。茎葉は対生し、頂小葉は菱形卵状で鈍い欠刻がある。
花は白色で5裂し、外側にしばしば紫色の条がある。花期は4〜6月。神奈川県〜奈良県の太平洋側に分布する。
根茎が横に長く這って増えていくことから和名の蔓白金草の名前がついている。



〜徒然想〜

沢のしぶきを浴びるように、岩の上で花を開きかけていました。背丈は7センチほど。ニリンソウに似た花で、直径1センチ余りです。

キバナハナネコノメの咲くこの沢は、静寂と瑞々しい緑に包まれています。チロチロと流れる沢のせせらぎさえも、静寂を一層深めるにすぎません。不気味なほどの静けさです。
流れは清く、朝の陽射しにきらめいています。
そんな場所で花と向き合える〜これほど幸せなこともないでしょう。

苦しい姿勢で撮り終えて、大きく息を吸い込みます。空気がうまい!

−同じ科の植物−

2009.4.18 静岡県(画像にポインターをおいて下さい)
   2009.4.18 静岡県  黄色はキバナハナネコノメ  
 2009.7.5 静岡県富士宮市    2009.6.28 静岡県富士宮市(画像にポインターをおいてください)
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