ツボミオオバコ

オオバコ科 オオバコ属

北アメリカ原産の1〜2年草で、関東地方以西の道端や海岸などに帰化している。葉や花茎など、全体に白い毛が多く、花茎は10〜30センチ。葉は倒披針形で、先端は短く尖る。
花茎の上方に小さな花を穂状に多数付ける。花冠はほとんど開かず、蕾のようにみえることから、この名がある。花期は5〜8月。

〜徒然想〜

宿の窓からみえていた海岸に下りてみます。
砂浜の一角には、この植物がたくさん生えていました。一見してオオバコとは違います。
全体に毛が多く、かといって、エゾオオバコほど毛が長くありません。何かもやっとした感じで、白い毛で覆われています。

まっすぐ整然と並ぶ姿は、なかなか見応えがあり、面白い画像が残せないかと、束の間試してみます。イメージした画像は残せませんでした。

ずっと撮影をスキップしていましたが、見事に生えていましたので撮影してみました。
時期には随所で見ることがあります。

−同じ科の植物−

2008.5.9 愛媛県今治市
2008.5.9 愛媛県今治市 2008.5.9 愛媛県今治市
 
 2022.4.26 神奈川県三浦半島   2022.4.26 神奈川県三浦半島
 
2022.4.26 神奈川県三浦半島     2022.4.26 神奈川県三浦半島