トウカイタンポポ |
キク科 タンポポ属 |
2007.3.21 愛知県 |
総苞外片が長くて、内片の半ば以上になり、上部に大きなつのがつくのが特徴。ヒロハタンポポの別名をもつが、特に広いわけではなく、葉は倒披針状線形、羽状に中裂又は浅裂する。 花冠は黄色で、千葉県〜和歌山県の太平洋岸や内陸、東海地方にはふつうに生える。 〜徒然想〜 ミノコバイモの傍らの土手にはタンポポが咲いています。明るい愛知の田園風景が広がり、陽射しが心地いい〜タンポポがよく似合う。 “トウカイタンポポです!” 覗き込んでいると、案内して頂いたYさんの声がかかります。総苞片や花の形などが特徴で、確かに花冠の中央部が盛り上がらず扁平でした。 所変わればタンポポも変わる。しかし、タンポポが似合う風景は変わりません。 −同じ科の植物− |
2007.3.21 愛知県 | ||
2007.3.21 愛知県 |