トウダイグサ

トウダイグサ科 トウダイグサ属

日当たりのよい道端、野原、畑などに生える2年草で、高さは20〜40センチ。葉は互生し、へら形〜倒卵形。
茎の先に葉を5個輪生し、葉腋から放射状に枝を出す。その枝先に2〜3個の総苞葉に抱かれるように杯状花序を付ける。腺体は楕円形。花期は4〜6月。本州〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

前年3月に撮ってから、ほぼ1年経てからのアップになってしまいました。
あの頃は、花仲間の間で、めっきり少なくなったイヌノフグリが話題になっていた頃です。

情報を得て、イヌノフグリを探しに三浦半島に出かけます。
三浦半島は大根で有名なところですが、今は何の収穫期なのでしょうか。快晴の空の下、三浦半島はあちこちで収穫の様子がみられ、忙しい風情です。
畑の脇に、イヌノフグリと並んで、トウダイグサが若々しく生え始めていました。

−同じ科の植物−
2008.3.16 神奈川県三浦半島
2008.3.16 神奈川県三浦半島 2008.3.16 神奈川県三浦半島
2008.3.16 神奈川県三浦半島 2008.3.16 神奈川県三浦半島