タイワンヒヨドリ |
キク科 ヒヨドリバナ属 |
別名タイワンヒヨドリバナモドキ。 低地の日当たりの良い草原や林縁に生える常緑多年草で、全体に毛があり、高さは40〜80センチ。葉は対生し、3小葉になり、葉身は卵形で、鈍鋸歯。 茎の上部に白色の散房花序を付ける。花期は沖縄では周年。沖縄本島以南、南西諸島、台湾、フィリピンに分布する。 〜徒然想〜 特徴は3輪生の葉にあります。サイヨウシャジンが咲く荒れ地の片隅に群生していました。見かけはヒヨドリバナと同じです。 見逃しそうでしたが、ちょっと葉の様子が違って見えたので、念のためと撮って置いたものです。 遠い地に来ると同じに見えても変種であることが多くあります。念のためが効を奏したひと品です。 −同じ科の植物− |
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2008.10.18 沖縄県本島 |
2008.10.18 沖縄県本島 | 2008.10.18 沖縄県本島 |