シナノコザクラ

サクラソウ科 サクラソウ属



深山石灰岩地の岩場に生える多年草で、高さは5〜10センチ。イワザクラの変種で、刮ハの形に違いがある。
花は紅紫色で、花喉部は橙黄色又は黄白色。花期は5〜6月。本州中部地方南部、関東地方西部に分布する。



〜徒然想〜

“シナノコザクラ” 
信州に憧憬をもつ私にとっては、いい響きの名前です。この花がみたくて情報を収集し、ある市にあたりを付けます。
現地について多少拍子抜けです。探すのに苦労するかと思いましたが、長野県下のこの市では、シナノコザクラは観光案内のパンフレットに収載されるほどに観光の目玉とされていました。
現地の方も、道すがら生えている場所を教えてくれます。この地にあることが誇らし気で、顔がほころんでいます。

林道脇の岩壁に、時に群がり、時にポツリと紅紫色の花を咲かせています。岩壁から滴る水を顔に受けながら撮ったシナノコザクラは、紅紫色が一層艶やかでした。

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2009.5.23 長野県(画像にポインターをおいて下さい)
2009.5.23 長野県 2009.5.23 長野県
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