ワスレナグサ |
ムラサキ科 ワスレナグサ属 |
ヨーロッバ原産で、観賞用に栽培されていたものが野生化している。茎は高さは20〜50センチで、下部は地を這う。茎や葉には灰白色の軟毛がある。葉は互生し、へら形。花は淡紫、淡紅、白と変化が多い。萼は5浅裂し、まばらに圧毛がある。花期は5〜7月。 〜徒然想〜 各地で野生化していますが、特に北海道や長野県で多くみられるようです。 八ヶ岳の麓では、別荘地やその周辺で大きな群落となっていました。 北海道では、道端の草地が青一色でした。 ワスレナグサ〜 名の響きと名のいわれとなる悲しい伝説、そして可憐な花の色具合から、なんともいえない穏やかな気持ちになります。 仲間の花にヤマルリソウ、ミヤマムラサキなどがあります。次はエゾムラサキでしょうか。 -同じ科の植物- |
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2006.5.27 長野県八ヶ岳 |
2005.5.28 長野県八ヶ岳 |
2015.7.1 北海道 |
2015.7.1 北海道 |
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