ノアザミ

キク科 アザミ属

アザミといえば、まずこのノアザミの姿をイメージするのではないでしょうか。それほど出逢う機会は多い。春から夏に咲き、似た花にノハラアザミがあるが、こちらは夏から秋にかけて咲くので、まず大雑派には区別できる。
ある図鑑には、「春から初夏にかけて咲くのはこのノアザミだけである」と記載があり、心強い。
よく出逢う花のせいか、逆に写真が少ない。

山野に生える多年草で、高さ0.5〜1メートル。頭花は枝先に上向きにつき、紅紫色で丸く、直径4、5センチほど。総苞は幅2〜4センチの球形で、粘る。

根を乾燥させたものは、生薬で薊(けい)という。利尿、解毒、止血、強壮作用がある。その他、健胃、持続性の血圧降下作用がある。
2006.7.7 長野県八ヶ岳(画像にポインターをおいて下さい)
2006.7.7 長野県車山(画像にポインターをおいて下さい)
2003.7.27 長野県車山