ノアサガオ |
ヒルガオ科 サツマイモ属 |
2007.12.22 沖縄県本島 |
暖地の草地、林縁などに生えるツル性の多年草。葉は心形で、先は急に尖る。 花は腋生し、漏斗状で径6〜7センチ。淡青色で夕方に紅変する。萼は5裂し、萼片は細長く、先は尖る。花期は6〜12月。 本州(紀伊半島、伊豆七島)〜沖縄に分布する。 〜徒然想〜 3月に見たモミジヒルガオ(帰化植物)は、おぞましいほどに街路樹や荒れ地の草木を覆っていたが、このノアサガオは慎ましく地面に花を咲かせていました。 花の形や大きさは同じですが、葉の形がまったく違うのですぐに分かります。やはり、つましく咲くこの花を応援です。 そういえば、夏に情緒のあるアサガオも帰化植物とか。 -同じ科の植物- |
2007.12.22 沖縄県本島 |
2007.12.22 沖縄県本島 |
2015.12.20 沖縄県 | 2015.12.20 沖縄県 |