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別名タイワンアサガオ。アメリカ大陸原産のツル性の多年草で、琉球以南、東南アジアに帰化している。葉は、名のあるとおり５〜７裂に全裂する。 花は紅紫色で、径５〜６．５センチ。筒部の内側は濃い紅紫色となる。花期はほぼ１年中。 〜徒然想〜 電柱を止めるワイヤにツルが絡みつき、電柱に登ろうとしています。朝顔よりも小振りで、濃いめの紫色の花が数個付いています。 こんな光景は各所で見られました。町中の林では、高い木の上の方までツルがのび紫色の花が覆っています。街路樹も、今にも覆い尽くされそうになっています。 繁殖力が強いのでしょうが、あまりにも侵食する姿をみると釈然としないものが残ります。 −同じ科の植物− |
| 2007.3.18 沖縄本島 |
