ミヤマアシボソスゲ

カヤツリグサ科 スゲ属

亜高山帯の渓流沿いに生える多年草で、高さは20〜70センチ。先端の小穂は雄性で細く、側小穂は雌性で2〜5個付き、下垂する。
花期は6〜8月。本州中部地方に分布する。

〜徒然想〜

タヌキランをいつか修正、画像を追加しようと思い、温めていた植物です。

撮影場所は赤岳からの帰り道で、下山を急ぐ足が急停車しました。
”あっ、タヌキランだ!”
それまでは植物園でしか見たことがなかったので、こんな渓流脇の環境に生えるのかと、興味深く撮影した記憶があります。

ずっとタヌキランと思い込んでいましたが、違っていたようです。

−同じ科の植物−
2006.7.22 長野県八ヶ岳
2006.7.22 長野県八ヶ岳 2006.7.22 長野県八ヶ岳
2006.7.22 長野県八ヶ岳
     
   2006.7.22 長野県八ヶ岳