マツナ |
アカザ科 オカヒジキ属 |
海水の影響する砂地に生育する1年草で、高さは40〜100センチになる。葉は互生し、鮮緑色の線形で、密に生える。秋には紅葉する。 花は葉腋に1〜3個固まって付き緑色。花期は8〜10月。本州関東地方以西、四国、九州に分布する。 〜徒然想〜 花探しにはいろいろなヒントがあります。 ネットに載っている画像もその一つで、背景の橋の角度を指標にマツナを探します。しかし、護岸工事で消えたのか、橋が見える場所には、マツナが生える環境は見当たりませんでした。 日当たりがよく、潮が満ちてくると水に浸るような場所〜そんな場所を求めて周辺を探ってみることにしました。 ようやくマツナらしきものを見つけた場所は、やはり水に浸るような環境でした。多分潮が満ちると中州になってしまうのでしょう。干潮時で幸いでした。すでに紅葉が始まっているようです。 傍らにはハママツナも見られました。 −同じ科の植物− |
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2009.10.25 千葉県 |
2009.10.25 千葉県 |
2009.10.25 千葉県 | ||
2009.10.25 千葉県 |