マルミノウルシ |
トウダイグサ科 トウダイグサ属 |
山地の開けた草地などに生える多年草で、高さは50センチほど。葉は長楕円形で先は丸く、若いときは紅紫色を帯びることが多いことから、ベニタイゲキの別名をもつ。 上部の茎葉は輪生し、葉腋から枝を出して杯状花序をつける。花期は3〜4月。関東地方以北に分布する。絶滅危惧IB類。 〜徒然想〜 セツブンソウを求めて、久しぶりの秩父路を走ります。 各地で早咲きの花の便りが伝わってきますが、秩父の山はまだまだ冬の装いで、木々にはまだ緑が見えません。 それでも確実に春はやってきていました。今年もセツブンソウは可憐に迎えてくれました。 そして、初めて出逢うマルミノウルシも農家の脇に咲いていました。ここは南向きの傾斜地で、なぜか草深いです。草と陽射しに抱かれているようでした。 名は、いぼ状で突起のない丸い刮ハが付くことによります。 −同じ科の植物− |
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2007.2.24 埼玉県秩父市(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.2.24 埼玉県秩父市(画像にポインターをおいて下さい) |
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