マンテマ |
ナデシコ科 マンテマ属 |
ヨーロッパ原産の越年草で、高さ20〜50センチ、本州〜九州の海岸などに帰化している。全体に毛が多く、葉は長楕円形〜倒卵状へら形。 花は総状につき、中央は紅紫色で、周囲は白色。花期は5〜6月。基本種にシロバナマンテマがある。 〜徒然想〜 佐渡花紀行2日目。朝食の前に、宿の近くを散歩しした。 目の前は漁港で、背後には山と小規模ながら田園風景があります。田のあぜ道は緑が豊富で、名も知らない草が道を覆っています。その一角に、緑に混じって赤いマンテマが咲いていました。 しゃがんで見渡すと、あちらにも、こちらにも・・・・・・ 緑との絶妙のコントラストで群生しています。視点を下げファインダー越しにみると、実に綺麗です。次第に撮影に夢中になってしまいました。 稀少植物との出逢いはうれしい。でも、普通にみられる植物の思いがけない美しい姿に出逢うのも、何んともうれしい。 スカシユリが咲き誇る海岸脇や道端にも咲いていました。 −同じ科の植物− |
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2007.6.2 新潟県佐渡市 |
2007.6.2 新潟県佐渡市 |
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