クモイリンドウ |
リンドウ科 リンドウ属 |
北海道大雪山固有種で、高さ7〜15センチの多年草。 トウヤクリンドウに比べて花が大きく、葉も幅が広いとされているものの、現在では同じとする考え方が主流になってきている。花期は8〜9月。 〜徒然想〜 ネットや図鑑では本州の高山に見られるトウヤクリンドウと同じとする見解があるが、花の黒の濃さや模様が違うような気がしました。やはり大雪固有のクモイリンドウとしておきたい花です。 葉が踊るように広がるネット仲間の画像を見て、撮影のイメージを描きながら大雪を歩いたのですが、残念ながらそのような被写体はみつかりませんでした。 腰ほどの高みにあって背景が遠ければ、浮き上がるような画像が撮れます。背景に山があればもっといいのですが、そんな私の都合にクモイリンドウは合わせてくれませんでした。 −同じ科の植物− |
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2009.8.16 北海道大雪 |
2009.8.16 北海道大雪 | 2009.8.16 北海道大雪 |
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