コツマトリソウ

サクラソウ科　ツマトリソウ属

2007.6.30 尾瀬		2007.7.12 北海道雨竜湿原

主に亜高山帯の湿原に生える多年草で、高さは５〜２０センチ。葉は倒卵形で、下の葉ほど小さくなる。ツマトリソウに比べ全体に小型で、葉の先が丸いものをいう。 花は白色で、普通７裂する。花期は６〜７月。北海道、本州中部地方以北に分布する。 〜徒然想〜 ホームページをみた古い友人からメールがあり、尾瀬に誘われました。数えてみれば４０年ぶりの再会となります。 互いの顔が分かるか不安の中待ち合わせたが、案ずることはありませんでした。懐かしい笑顔ですぐに分かりました。互いに、“変わらないね！”が挨拶でした。 尾瀬のツマトリソウは全てコツマトリソウだといいます。こちらは永遠に変わらない顔で多くの人を迎える（ことを願います）。 北海道でもコツマトリソウの特徴を有するものに出逢いました。 −同じ科の植物−

	2007.6.30 尾瀬

もっとこの花を見る　→