コバノカモメヅル |
カガイモ科 カモメヅル属 |
山野に生えるつる性の多年草で、葉は短い柄があり、披針形又は広披針形。 花は葉腋からのびた花柄の先に、直径7〜9ミリほどで暗紫色の花を付ける。花冠は5裂し、裂片は細い。花期は7〜9月。関東、中部、近畿地方に分布する。 〜徒然想〜 図鑑で見て、面白い花の形に興味深かった花です。タヌキマメを探して歩いた道端の草むらに絡み付いていました。 花はまばらにしか付いていませんでしたが、それがかえって可愛らしさを増して良かったですね。いい風情でした。 但し、9月には賑やかに花を付けていました。 ネット情報によれば、千葉県では種子の食害などで数が少なくなっているようです。 −同じ科の植物− |
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2008.6.22 千葉県 |
2011.9.4 千葉県 | 2008.6.22 千葉県 |
2008.6.22 千葉県(画像にポインターをおいて下さい) |