キリンソウ |
ベンケイソウ科 マンネングサ属 |
2006.9.9 山梨県(画像にポインターをおいて下さい) |
山地の草原や林縁、海岸の岩場に生える多年草で、高さは20〜50センチ。葉は互生、広倒卵形〜広倒披針形で、上半分に鋸歯がある(ホソバノキリンソウは基部まで鋸歯がある)。茎頂に集散花序を出し、黄色の5弁花を多数つける。花期は5〜8月。北海道〜九州に分布する。 黄色い花が輪になって咲くのでこの名があるといわれる。 〜徒然想〜 アキノキリンソウはキク科なのに対し、キリンソウはベンケイソウ科。紛らわしい名の付け方をする。ただ、キリンソウは花の付き方がキク科とは全く異なる。少し慣れるとキク科でないことは分かるようになるでしょう。 こんなことを書きながら、キリンソウの写真フォルダをみたら、その全てがホソバノキリンソウでした。キリンソウは、まだ整理されていない北岳のフォルダに置いたままでした。この2つの花の区別も紛らわしい。 久しぶりにこの項を見直しましたが、文章も画像も稚拙です。 修正したいと思いました、その後は出逢っても撮影をスキップしてしまうことが多いようです。いい画像が残っていませんでした。 いずれ、きちんと撮り直さなければいけないでしょう。 なお、キリンソウは各地の海岸、草地、岩場で見られますが、場所によって変異が大きいと言われています。 −同じ科の植物− |
2006.9.9 山梨県 | 2010.7.7 新潟県 | |
2012.7.21 北海道 | 2012.7.21 北海道 |
2010.7.7 新潟県 |
2014.9.20 静岡県 | 2014.9.20 静岡県 |
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