カシワバハグマ

キク科 コウヤボウキ属

山地の木陰に生える多年草で、高さ30〜70センチ。葉は茎の中央部に集まってつき、長柄があり卵状楕円形、粗い歯牙がある。
頭花は白色で茎の上部に穂状に付く。
総苞は円柱形で、長さ2.5センチほど。総苞片は褐紫色を帯びる。

〜徒然想〜

出逢いは多いが、満足できる写真が撮れていなかった。全くの油断で、暗いにもかかわらずカメラの手ぶれ防止機能や自分の撮影技術を過信したためと、後悔している。今では当たり前になっているが、三脚の常用をお勧めします。

また、最近一眼デジタルを購入しましたが、重いカメラですと思いの外「ミラーぶれ」が起きるような気がします。より一層しっかりした固定を心がけるようにしています。

この日は、高尾で見つけた新しい小道で、一人静かに撮影を続けました。イヌショウマオクモミジハグマシモバシラなどが盛期です。

−同じ科の植物−
2007.10.6 東京都高尾山
   2007.10.6 東京都高尾山 (画像にポインターをおいて下さい)  
 2015.9.21 群馬県    2015.9.21 群馬県
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