カンサイタンポポ |
キク科 タンポポ属 |
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2009.5.9 京都府 | 2009.5.9 京都府 |
道端、草地などに生える多年草で、高さは15〜20センチ。根出葉は倒披針状線形で、羽状浅〜深裂する。 頭花は直径2〜3センチで、舌状花は黄色。総苞は12〜15ミリ、総苞外片は圧着して小さく、最外片は長楕円状披針形〜卵状長楕円形、角状突起は無いか小さい。花期は3〜5月。近畿地方以西〜九州に分布する。 〜徒然想〜 ここで見られるものならばカンサイタンポポとしていいでしょう。京都府内の草地でみられました。 カントウタンポポよりも背が高い、茎の色が淡いと感じましたが、個体差の問題でしょう。 図鑑での違いは、総苞の長さが14ミリ以下で、ほっそりとしていると説明されています。 ここは府内の憩いの地、家族連れやカップル、ゲームにいそしむ団体など、関東でもお馴染みの光景がみられました。 −同じ科の植物− |
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2009.5.9 京都府 | 2009.5.9 京都府 |
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