カンボク

スイカズラ科

今年の八ヶ岳通いは、尾根に限らず、麓の沢や山林を歩くことが増えている。普段目に留まらない木々の花が次々と移り変わっていく様に、改めて感動を覚える。
このカンボクもその一つで、オオカメノキ(ムシカリ)の花が消えたあとに、再び八ヶ岳の林を白く飾る。

山中の湿地に生える落葉低木〜小高木。葉は対生し3中裂、長さ5〜11センチ。枝先に直径10センチほどの散房花序を出し、白い花をつける。

中心の両性花は直径4ミリほど、外周の装飾花は白く美しい。直径2センチほどで5深裂する。オオカメノキに似るが、やや小さいのと、葉の形が全く異なるので容易に見分けられる。

2006.7.8 長野県八ヶ岳
2006.7.8 長野県八ヶ岳
  
2005.6.7 箱根湿性花園
オオカメノキ 2006.5.28 長野県八ヶ岳