グンバイヒルガオ |
ヒルガオ科 サツマイモ属 |
海岸の砂浜に群生するつる性の多年草で、葉は互生し、質は厚く光沢があり、先端はへこみ軍配形になる。 花は径5センチほどで漏斗状、紅紫色の花を上向きにつける。花は朝方から咲き出し、夕方にはしぼむ。 花期は8〜10月。四国、九州南部以南に分布する。 〜徒然想〜 もう夕方4時を回り、グンバイヒルガオはそのほとんどが花を閉じています。 一輪だけ、花が弱って閉じる力もなくなったのか、花を開いているのを見つけました。かろうじて花開いていたことに免じて、お粗末な写真ですが、紹介することにしました。 いつの日か、南の海と空を背景に、グンバイヒルガオが群生する姿をお届けできることを願う意味もあります。 近くにはオキナワギクの咲き始めがありました。こちらも青い海が似合います。併せてお届けできると、うれしいです。 -同じ科の植物- |
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2008.10.19 沖縄県 |
2008.10.19 沖縄県 | 2015.3.5 沖縄県 |
2015.3.5 沖縄県 | 2015.3.5 沖縄県 | |
2015.5.30 鹿児島県 | 2015.5.30 鹿児島県 |