ホコガタアカザ |
アカザ科 ハマアカザ属 |
海沿いに多いヨーロッパ原産の帰化植物で、1年草。茎の高さは20〜80センチ。葉は下部では対生し、上部では互生する。下部の葉は正三角形に近い矛形で、上部では細長くなる。秋には紅葉する。 花は小さく、花弁もないので目立たない。花期は9〜11月。日本全土に分布する。 〜徒然想〜 関東周辺は、秋が深まるにつれ、見られる花が少なくなってきました。 誘われて、マツナを探しに行くことにしました。海浜に生える植物で、釣りに夢中な頃は気にも留めなかったことです。運良くマツナを見つけることができ、ほっと一息〜ふと遠い水平線を眺めると、なぜか心が落ち着いてきます。 昔、釣りに飽き、何も考えずに水平線を眺めた記憶が重なってきます。 ホコガタアカザは赤く染まり、ここでも秋の深まりを感じることになりました。 −同じ科の植物− |
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2009.10.25 千葉県(画像にポインターをおいて下さい) |
2009.10.25 千葉県 |