オオミスミソウ |
キンポウゲ科 ミスミソウ属 |
山地の落葉広葉樹林下に生える常緑の多年草で、高さは10〜15センチ。 ミスミソウの品種で、全体に大きく、本州中部日本海側に生えるものをいう。 花(萼)の色は、白、青紫、淡紫、紅、淡紅紫など多彩。花期は3〜5月。 〜徒然想〜 この花の魅力は、何といってもバラエティーに富んだ花の色にあります。 その変化を見たくて訪れた新潟の地は、すでにカタクリが満開で、絨毯状のところも少なくありません。その合間に色とりどりのオオミスミソウが見られるのですから、目の前は春の色に満ちあふれます。 メインは白で、上に登るに従って色の変化が増えてきます。紅系や青紫系、縁取りのある色など様々です。濃い青紫は気品があって美しい。わずかにピンク色がかったものも、何とも愛らしい。 ・・・・・・・ 切りのない撮影が続きます。 |
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2009.4.4 新潟県 |
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