オオアリドオシ |
アカネ科 アリドオシ属 |
薄暗い林下に生える常緑の小低木で、葉は対生し、葉腋に1対の細長いとげがある。 葉腋に筒状の白い4弁花をふつう2個づつ咲かせる。花期は4〜5月。果実は液果で直径5ミリほど、冬に赤く熟す。関東以西、四国、、中国、九州、沖縄県に分布する。 〜徒然想〜 真綿で作ったような柔らかそうな純白の花を付けてます。陽にあたり、自ら光を発するように白く輝きます。 下山の道は、一人外れ、ゆったり森の空気を吸いながらの花散歩になりました。登りに見つけておいたアリドオシとゆっくりご対面です。 上から下から、そろそろ傾きかけた陽に透かしながらと、好みの構図を探しての撮影です。団体行動ではなかなか取れない、自分だけの撮影タイムです。 修正しました。 本画像はアリドオシとしていましたが、オオアリドオシのようです。 アリドオシの変種で、全体に大きく、棘の長さが葉の半分以下であるのが特徴です。 -同じ科の植物- |
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2008.4.12 沖縄県本島 |
2008.4.13 沖縄県本島 |
2008.4.13 沖縄県本島 |
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