オニノゲシ |
キク科 ノゲシ属 |
2006.10 21 神奈川県三浦半島 |
ヨーロッパ原産の帰化植物。野の道端、荒地などに生える2年草で、高さは30〜100センチ。葉は厚く光沢があり、縁は波状になり、鋸歯の先は太い刺状。基部は茎を抱く。 花は茎頂につき、黄色で直径2センチほど。花期はふつう4〜7月だが、年中咲くことがある。 〜徒然想〜 ノゲシと比べるとあまりにもごつく荒々しい。秋も深まったこの時期だと葉の色も変色し、一層ごつく、恐ろしげでもある。オニの名にふさわしい。さすがにこの花を美しく撮ろうという気持ちにはなれませんでした。 しかし、人の気持ちは分からないもの。何かいいことがあって心穏やかなときは、美しく捉えようとするかもしれません。 −同じ科の植物− |
2009.11.15 山口県 | 2009.11.15 山口県 | |
2017.3.23 東京都府中市 | 2009.11.15 山口県 | |
2021.4.12 東京都府中市 | 2021.4.12 東京都府中市 |