オカスミレ

スミレ科 ミヤマスミレ類

アカネスミレの一品種で、葉身、葉柄、花柄、萼片、子房などに全く毛がないものをオカスミレと呼び、区別する。側弁には毛が残る。
花色は、青みの強いものや赤みの強いものがある。

〜徒然想〜

ツクバキンモンソウの撮影に訪れた筑波山ですが、すみれもなかなか多いです。タチツボスミレが多い中で、ニオイタチツボやオカスミレがひときわ色鮮やかに草地を彩っていました。
不思議と母種のアカネスミレは見られず、すべて無毛です。翌日訪れた山梨県はすべてが有毛。棲み分けがされているのでしょう。

それにしても暑い!!
後で知ると5月下旬の陽気とか!翌週は一転、九州の阿蘇山にも雪が降るくらいの冬日になりました。

−同じ科の植物−

2007.4.14 茨城県筑波山
 2013.4.7 東京都高尾山    2013.4.7 東京都高尾山
 
2007.4.14 茨城県筑波山    2013.4.14 群馬県 
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