オジギソウ |
マメ科 オジギソウ属 |
南アメリカ原産の多年草で、園芸的には1年草扱いにされている。茎はよく分枝し、長さ1メートルほどになる。葉は偶数2回羽状複葉からなる小葉が2〜4枚葉柄の先端に付く。 夜間や触れたりすると小葉が閉じて葉全体がやや垂れ下がる。 小さい紅紫色の花を、1センチほどの球状に付ける。 〜徒然想〜 さあ、これからリュウキュウツワブキやナガバハグマが咲く沢に下りようとした荒れ地に咲いていました。見つけたときに付けられた名前は“オジギソウの仲間”、まだ誰も名は分かりません。葉を突っついてみると葉は閉じ、確かにオジギソウの仲間です。 雨に濡れ、ボンボンのような花の形は崩れていますが、濃いめのピンクがきれいです。 図鑑などで調べてみると、これが正真正銘のオジギソウでした。 オジギソウの名は知っていて、触ると葉が閉じるのを喜んだ記憶があります。他愛ない、遙か昔の記憶です。 −同じ科の植物− |
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2007.12.24 沖縄県本島(画像にポインターをおいて下さい) |
2007.12.24 沖縄県本島 |