イワタイゲキ

トウダイグサ科 トウダイグサ属

海岸の岩地に生える多年草で、高さ30〜50センチ、又はそれ以上になることがある。茎は太く、葉は互生して密に付け、長楕円形〜倒披針形。
茎の先に数個の葉を輪生し、葉腋から散形に枝を多数出し、各枝先に杯状花序をつける。杯状花序の下部の苞葉は黄色で卵形。花期は4〜6月。
関東南部以南〜沖縄県に分布する。

〜徒然想〜

ゴツゴツした岩の隙間に根付く姿は、なかなか壮観でたくましい。
背景に青い海と空を入れられたらと思うが、あいにく午後から薄曇りになり、海も空も映えない状況になってしまった。ちと残念!
1株だけ、すでに紅葉しているのを見つけ、秋を思わせるその色彩に感動しました。同時に、昨年秋に行けなかったハギクソウの紅葉を想い描きました。

−同じ科の植物−

2007.4.28 静岡県伊豆半島(画像にポインターをおいて下さい
2007.4.28 静岡県伊豆半島
2007.4.28 静岡県伊豆半島
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