イワギボウシ |
ユリ科 ギボウシ属 |
山地の湿った岩上や樹上に生える多年草で、花茎は30センチほどになる。葉は長枝があり、卵形で、長さ10〜15センチ。 花は淡紫色で、広筒部は広がる。花期は8〜9月。関東、東海地方に分布する。 〜徒然想〜 岩壁から垂れ下がるといわれているミョウギトリカブトを探しながらの山散歩です。 切り立つ岩壁が続き、ときおり木々の間から険峻な峰が覗き見られます。岩壁からは水が滴り、イワタバコの葉が重なるように貼りついています。 ときにみられる白い花は、・・・イワギボウシです。ちょっと高く、草木に隠れているので、いい写真は撮れませんでしたが、屹立する壁に生えるギボウシは新鮮で、感動です。 −同じ科の植物− |
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2008.9.23 群馬県妙義山 |
2008.9.23 群馬県妙義山 | 2008.9.23 群馬県妙義山(画像にポインターをおいて下さい) | |
2015.9.21 群馬県妙義山 | 2015.9.21 群馬県妙義山 |