イトイ |
イグサ科 イグサ属 |
深山〜亜高山帯の岩上に生える多年草で、茎は高さ5〜15センチ。茎葉が1個、根生葉は数個あり、糸状で茎より長い。 頭花は茎頂に1個付き、1〜4個の花からなる。花被片は白色で、雄しべが6個あり、花被片より長い。花期は6月。 〜徒然想〜 八ヶ岳にはよく出かけており、思い返せば出逢いは多いようだが、撮影することはあまりありませんでした。 ヤツガタケキンポウゲを探して岩壁に突き当たりました。壁にはコケやシダ、イトイなどがびっしりと並んでいます。上からは常に水が滴り、顔を濡らします。 ちょっと期待ができる岩壁でしたが、めぼしい植物は見つかりませんでした。 この日もヤツガタケキンポウゲは見つかりませんでした。 ヤツガタケキンポウゲは、2年後ようやく探し出すことができました。 富士山麓のイトイを追加いたします。 −同じ科の植物− |
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2007.8.12 長野県八ヶ岳(画像にポインターをおいて下さい) |
2006.7.22 長野県八ヶ岳 |
2021.7.6 静岡県 | 2021.7.6 静岡県 |
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