イガアザミ

キク科 アザミ属

2006.10.21 神奈川県三浦半島 2006.10.21 神奈川県三浦半島


海岸近くの草地、荒地などに生える多年草で、高さは50〜120センチ。ナンブアザミの海岸型変種で、草丈はやや低く、葉は光沢があり、切れ込んだ葉の先端は鋭い刺となるのが特徴。
頭花は、花柄が短くて大きく、多数塊まって付く。総苞は鐘形、総苞片は反り返るか又は開出する。花期は10〜11月。本州関東地方に分布する。


〜徒然想〜

海辺のアザミに初めて出逢う。花がかたまってつき、葉の棘も鋭く、全体にごつい感じがした。海辺に暮らす知恵なのか、海辺の植物の一端を見た想いがした。

上記は、2006年に初めて見た時に記したコメントです。ソナレマツムシソウを探しに行ったときにみつけたものです。すごいアザミだなと思ったことが、今でも強烈に記憶に残っています。
記憶がはっきり残っている割にはもう10年近くも経ってしまったのかと、複雑な想いがします。
ナンブアザミのもう一つの変種にトネアザミがあります。こちらは主に山地に生えます。海岸に生えるイガアザミとは兄弟分にあたります。両者はよく似ているので、同種とする見解もあります。

-同じ科の植物-


2006.10.21 神奈川県三浦半島
2015.10.18  神奈川県 2015.10.29  神奈川県
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