アカフタチツボスミレ

スミレ科 スミレ属

タチツボスミレの品種で、葉脈に沿って紅紫色の斑が入るものをいう。出逢いは多く、わりとふつうに見られる。
葉脈が色付くものは幾つかあり、葉裏が紫色でそのまま表の葉脈に表れるナガバノタチツボスミレ、サクラスミレの葉脈が紅くなったチシオスミレなどが知られている。なぜ、このように葉脈が紅くなる葉が現れるのか、調べましたが、・・・・・・分かりませんでした。

タチツボスミレの品種として、距が淡紫色で白花のオトメスミレ、距も白いシロバナタチツボスミレ、伊豆半島南部や伊豆七島に咲く大型のシチトウスミレなどが知られている。
2006.4.2 東京都裏高尾
2005.4.30 東京都高尾山
2005.4.10 東京都高尾山
  
2005.5.28 長野県八ヶ岳