アイヌタチツボスミレ スミレ科 タチツボスミレ類 |
アポイタチツボスミレ スミレ科 タチツボスミレ類 |
2013.6.13 北海道 | 2008.5.25 北海道アポイ岳(画像にポインターをおいて下さい) | |
北海道の礫地や草地にみられ、南限は本州白馬岳だが稀。背丈は日当たりがよいと20センチほどになる。葉は心形で、裏面は紫色を帯びることがある。 花は直径2センチほどで、タチツボスミレに似るが、側弁の基部に毛があり、ふつう花柱の上部に突起毛がある。距は白色。 〜徒然想〜 この日はアポイタチツボスミレ、アイヌタチツボスミレ、エゾキスミレの3種に出逢いましたが、いずれもきれいな画像を残せなくて、心残りです。 今年のアポイは開花が早かったこと、雨だったこと、メインカメラが故障中だったことなど、要因はありますが、言い訳です。 また行く理由ができたということで、慰めにしておきましょう。 −同じ科の植物− |
アポイ岳、夕張岳、天塩山地にみられる。アイヌタチツボスミレが超塩基性岩地の影響を受けたもので、その度合いから移行型もみられる。 全体に紫色を帯び、葉は光沢があり濃緑色、裏面は紫色。 〜徒然想〜 これはアポイ? これはアイヌ? と、悩む時間が続きました。 両者とも側弁に毛があるタチツボスミレです。葉が小さくて、光沢があり、緑が濃いのがアポイということで、撮ったすみれとにらめっこします。 雨が災して、皆光沢があり、色も濃く見えます。葉の大きさで、何とか分けてみますが、怪しげです。 今年のアポイは花が早くて、両者は痛んだ花が多く、あまり撮れませんでした。ということで、宿題です。 −同じ科の植物− |
2008.5.25 北海道アポイ岳 | 2008.5.25 北海道アポイ岳 | |
2015.6.29 北海道 | 2008.5.25 北海道アポイ岳 |
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