アズマシロカネソウ |
キンポウゲ科 シロガネソウ属 |
アズマの名が付くが、秋田県〜福井県の日本海側に分布する。林内に生える多年草で、背丈10〜25センチ。根生葉はなく、上部に少数の葉を対生する。頂小葉は倒卵形で、基部はくさび状、鈍い鋸歯がある。 花は半開し、直径7〜10ミリ、やや垂れ下がって咲く。花(萼片)は黄緑色で、外側は紫色を帯びる。花弁の舷部は1枚で内曲する。花期は4〜6月。 〜徒然想〜 植裁種だったが、可憐さは変わらない。図鑑には秋田県〜福井県の日本海側に分布するとある。いつか自生種に出逢いたい。 4年後、ホクリクネコノメソウを撮りに再び訪れた新潟の地で、偶然見つけました。 是非とも出逢いたかった花で、ネコノメソウはそっちのけで撮影に夢中です。 やはり自生は一層可憐です。やや黄色みのある萼片、紫色の斑、丸みのある花の姿、中央の黄色い花弁、ややうつむいて咲く花・・・何とも可憐、優しげです。 ますます好きになりました。 −同じ科の植物− |
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2008.4.20 新潟県 |
2011.4.16 福井県 | 2008.4.20 新潟県 |
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