北アメリカ原産の帰化植物。日本全土の道端、荒地、河川敷などに生える1年草で、高さは10〜40センチ。茎はよく分枝し、茎や葉柄には開出するか下向きの毛が密生する。葉は掌状で3〜5深裂する。表面には圧着する細毛が、縁や裏面脈上には粗い毛がある。 花は集散状に付き、直径1センチほど、淡紅色〜白色。花期は5〜9月。 〜徒然想〜 日本の道端や草地のあちこちに見られます。 ゲンノショウコと似ていますが、花は小さく、葉はより細かく切り込みます。 −同じ科の植物−