ジョウシュウカモメヅル

ガガイモ科 カモメヅル属
  APG分類ではキョウチクトウ科
 
2024.8.21 東京都八王子市   2024.8.21 東京都八王子市


丘陵の草地などに生えるつる性の多年草。葉は対生し、長楕円形〜広披針形で、先は鋭頭〜鋭尖頭、基部はやや心形、全縁で両面無毛。
花は葉腋から出た長さ1〜2cmの花柄の先に散状に2〜数個付き、暗紫色を帯び、直径15〜20ミリ。花冠裂片は細長く、副花冠の裂片はやや扁平。花期は7〜9月。関東〜近畿地方に分布する。

〜徒然想〜

コバノカモメヅルの変種で、星形の花の直径が15〜20ミリと大きいのが特徴です。コバノカモメヅルは直径5〜12ミリほどです。
ただ、実測した画像を撮っていないので、明確な収載ではありません。葉に比べ、花が大きく見えるのが救いです。また、撮影時は以前見たコバノカモメヅルとは、だいぶ印象が違うと思ったのも救いです。
撮影場所は直ぐに行ける場所ですので、次年はメジャーを持っていきます。

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 2024.8.21 東京都八王子市    2024.8.21 東京都八王子市