カワラスゲ |
カヤツリグサ科 スゲ属 |
湿った草地、道端などに生える多年草で、高さは20〜50センチ。根茎は短く、叢生する。葉は柔らかく、下面は粉白色。 頂小穂は雄性でまれに雌雄性、線状円柱形で長さ2〜4センチ、側小穂は雌性で長さ3〜7センチ。果期は5〜6月。北海道〜本州に分布する。 〜徒然想〜 ツルカメバソウを撮りに訪れた半日陰の湿地です。 ひとしきりツルカメバソウを撮り終えると、その湿地には様々な植物があることに気付きました。 カワラスゲもその一つで、花穂も緑色なので、よく見なければそこにこの植物があることに気付きません。 背丈は20センチほどでしょうか。ピントも合わせにくいほど華奢で、弱々しい花です。 一眼レフカメラを三脚で固定しての撮影はもどかしいので、手持ちのコンデジで、ピントをずらしながら複数枚撮る方法が功を奏しました。 −同じ科の植物− |
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2017.5.30 群馬県 |
2017.5.30 群馬県 | 2017.5.30 群馬県 |
2017.5.30 群馬県 |
2021.4.23 東京都川崎市 | 2021.4.23 東京都川崎市 |