ヒルザキツキミソウ

アカバナ科 マツヨイグサ属

 
2024.8.5 東京都狛江市   2024.8.5 東京都狛江市


北アメリカ原産の帰化植物。道端、空地などに生える多年草で、高さは30〜60センチ。茎は直立し、無毛か白い短毛が密生する。葉は互生し、倒披針形〜狭楕円形で、波状に中裂し、粗い鋸歯がある。
花は茎の上部の葉腋に少数付き、直径4〜5センチ、白色〜淡紅色、花弁は4個。花期は5〜9月。

〜徒然想〜

この夏は酷暑を避けて、早朝のウォーキングです。ただ歩くのも面白くないので、カメラをもって普段歩かない道も徘徊します。時には、思いがけないところに畑や草地を発見し、何かないか探します。
ヒルザキツキミソウはそんなウォーキング中にみつけました。花の大きさや色具合が似ているのでコヒルガオと思いましたが、ロート状ではないので本種を思い浮かべました。
淡いピンク色と雄しべ、先が4つに分かれた花柱がなかなか趣きがあります。

−同じ科の植物−


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